ここでは、過去にブログに掲載したバドミントンについて日々考え・感じたことを項目別にまとめ、“バドミントン競技の進化”に少しでもつなげていきたいと考えるものであります。
チーム目標を持つ(09/1/24)
チームの目標を明確にして、みんなが同じ目的地に向かって走っていくのが理想。
目標とする選手の設定(09/1/27)
目標とする選手のマネをして成長する。しかし、目標はあくまで越えるものであり、同じことをやって同じレベルの選手になってもつまらない。更に上を目指すために自身のこだわりを大切にする。
背中で見せる(09/5/23)
チームのリーダー・エース的存在は他の選手に言葉ではなく、背中で見せるもの。強いチームになるためには指導者にも何も言わせない絶対的存在が必要である。
目(09/1/30)
向上心に満ち溢れている選手は“目”に意欲が表れる。強い選手になるためには、鋭く、勝ちに飢えている狼のような目が必要。
色(09/3/7)
チームでもまれる中で自分の特色を出し、アピールすることが大切。
必死になる(09/4/9)
プレー中に声が出せない選手は必死になっていない。必死になれば周りの目を気にする“恥ずかしい”などの感情が消える。
指導を受ける心掛け(09/1/22)
(1)真っ白な心で受ける。
(2)自分でまだまだ強くなりたいという意欲を持つ。
注意:しょーもないプライドは成長の邪魔をする。
集中力(09/6/11)
ボーっと100球打つより、集中して1球打つ方が意味がある。練習は量より質である。
必要は習得の母(09/6/25)
自分が本当に必要だと感じたものは、習得できる。
気付く(09/7/12)
対外試合は『これでエエんや』という勘違いに気付くのに効果的である。
負けず嫌い(09/3/30)
試合ではたとえ2点差でも“勝ち”と“負け”にはっきり分かれてしまう厳しいもの。試合で勝つためには、普段から負けず嫌いでいることが大切。
強い意志(09/5/3)
試合ではピンチになっても自分で状況を打開できる強い意志が必要。『勝ちたい』ではなく、『負けたくない』が理想なのでは。
貪欲さ(09/4/19,09/4/20)
対戦相手が年上であろうが実力が上であろうが、負けて当たり前ではなく、1点でも多く、1本でもラリーを長く貪欲に相手に向かっていく姿勢が重要。指導者に練習で一度負けた相手と『もう一度やらせてください』と自分から言える貪欲さが大切。
時は金なり(09/8/9)
練習中のコート外での時間、練習外の時間も工夫一つで有効に過ごすことができる。常にバドミントンのことを考え、何の収穫もない時間をもったいないと感じるように。
結果は必然(09/5/2)
大会前日は不安な気持ち襲われるが、物足りないくらいの練習で終わる。練習はウソをつかないのでこの段階で既に結果は決まっている。
普段どおり(09/5/4)
試合では緊張やプレッシャーがあるため練習の7割の実力が出ればOK。ヨソイキではなく、普段着のプレーを心掛ける。
当たり前(09/7/22)
試合では、当たり前の基本動作を確実にこなすことが重要。うっかりが命取りになる。
先入観(09/2/1)
対戦相手に『シード選手だから』『前回、楽勝だったから』と言った必要以上の先入観は禁物。その時の自分の状態・相手の状態を冷静に分析し、勝つイメージを具体的に持つことが必要。
緊張(09/5/7)
個々に緊張をほぐす方法を持つことが必要。例えば相手を観察すると、相手も緊張していることが分かり、自身の緊張がほぐれる場合がある。
戦略(09/02/16)
“常に自分のプレーをする”ではなく、“対戦相手によってプレーを変える”が大切。トランプで例えると『相手はこのカードを切ってきそうだから、私はこのカードで勝負する』みたいな感じ。
勝負のタイミング(09/6/30)
往々にして先に動くと負けるケースがある。相手の出方を窺ってから勝負に出るタイミングを決定することも必要。
失敗は成功のもと(09/4/12)
試合では練習で培ってきたことを勇気を持って試すことが大切。成功すれば自信になり、もし失敗してもそれは、次回へのエネルギーになる。まず一歩を踏み出さないと二歩目は確実にない。
虎穴に入らずんば(09/8/2)
虎穴に入らずんば、虎児を得ず…冒険しないと大事なものは手に入らないもの。
同じミスを繰り返さない(09/7/15)
人間は誰しもミスを犯すものだが、同じミスを繰り返さないのが一流である。そのためにも一度したミスの原因をしっかり分析しておく必要がある。
対人テクニック(09/4/14)
“相手が嫌がることを”が鉄則。例えばヤセ我慢して、インターバル時にタオルを取らないとか。自分の感情優先ではなく、常に対戦相手を意識してコートで振舞う。
やり返す(09/6/7)
睨まれたら睨み返すくらいの強い気持ちが大切。メンタルで負けた時点で試合の負けが決定する。
とりあえず返す(09/5/20)
決められる点数は仕方ないと割り切り、どんなに甘くなってもとりあえず相手コートへ返すと、そこから勝機が見える。
逃げたら負け(09/5/11)
例えば、クリアーのラリーがいくらキツくても逃げのカットを打ってはいけない。意地を張ってクリアーで押し返すべし。
要領をカマす(09/7/24)
試合でしんどければ負ける。練習中から頭を使い、要領良く楽に動くことを考える。
失点の活用(09/7/5)
試合後半の勝負所で自信を持ってプレーするために、前半は『ちょっと大きいかなぁ』という球はアウトの自信が無くてもジャッジする…と言った風に目先の1点に固執するのではなく、失点覚悟でコート環境を把握することも大切。19点まで許される失点をいかに意味のある失点にするかが勝つためには重要である。
与えない(09/4/6)
19本エースを打っても、21本ミスすれば負けることを認識する。バドミントンは点数を取るゲームである反面、点数を与えないようにするゲームである。
環境を味方にする(09/4/30)
風が吹いている体育館でも風を利用することで試合展開を有利に運ぶことができる。
苦しみの先に(09/7/4)
試合では苦しければ苦しいほど勝った時の喜びは大きい。だから辛い練習にも耐えられるのである。
出逢い(09/5/30)
出逢いが全て、人脈は財産である。
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